特別展 埋忠<UMETADA>
刀剣博物館で開催している『特別展 埋忠
刀剣博物館について
存在は知っていましたが未だ訪れたことがなく…。今回初めて訪れました。
両国、すごく久しぶり。
最後に行ったのは一昨年の年明け…かな?
JR両国駅から向かったのですが、途中両国国技館を通り過ぎるとき「あぁ、ここで2016年の乱舞祭見たなぁ」と思い出し。
(今のところ刀ミュでしか両国国技館に行った事がない人)
埋忠展について
メインは大阪展の方だったのかな…?
出品録を見た感じだと大阪の方が1章分多い。刀剣乱舞で実装されている山伏国広、明石国行とかは大阪のみだったんですね。
チケットについて
チケットは時間指定タイプ。ローチケで購入します。
一般だと1,500円。
訪れた1月末の時は09:30〜/12:00〜/14:30〜で区切られていました。
インターネットで予約だと各時間帯の数時間前に受付締め切りなので、注意。直前に行くと決めたので結構ギリギリで14:30〜を予約。
発券期限も入場時間帯前に締め切られるので、本当に注意しましょう。
入館・・・の前に
入館前に旧安田庭園をぶらっとしたりしてました。
庭園、いいなぁ。ポートレート撮影している方がいらっしゃる。
…とか余裕ぶっこいていました。
そしていざ刀剣博物館へ。
検温、消毒をした後、側にいらっしゃったスタッフから「大体30分待ちです」
…なんと!?
おそらく、きっとですが、桑名郷の展示の最終日とかそんなのだったからかもしれないです。
余裕ーと思って痛い目は何度か見ていますが、懲りていないなぁ自分。
一番悲惨だったのは2018年の京のかたな展だったかな…。
これよりはマシですが。
がっくりと肩を落としましたが、刀剣博物館では展示室以外でもちょっとした展示スペース(主に刀や拵とか勝海舟のお父さんのあたりの解説)があったりで待ち時間もあっという間でした。
埋忠明寿の刀
展示スペースの右側には1章として埋忠明寿の刀がずらり。
主に短刀が多い。あと刀剣彫刻が施されている。
刀剣彫刻は龍が多い展示てした。それぞれ掘りの深さや形がちょこちょこ変わっていて面白い。
舌を出している龍もいました。
埋忠一門の実像
埋忠一門は刀剣を作っただけではなく、鍔やはばきも作っていたという構成。
『埋忠刀譜』(一般的には『埋忠銘鑑』と呼ばれるそう)と言われる作業記録を横に、磨上(すりあげ)や金象嵌銘(きんぞうがんめい)に携わった刀剣がずらりと並んでいました。
正宗の刀
少し前に日向正宗を見に行ったけど、今回の色々な正宗の刀を見た感想として刃文がほわっとしている雰囲気が好きだなぁと思いました。
桑名郷
私、未だに郷義弘の刀の見方がわっからないorz
もうちょっと調べようと思った瞬間。
まとめ…というか感想
三井記念美術館の日向正宗の時とは違って刀剣博物館の展示はガチガチのガチの方もちらほらいました。
ガチガチのガチの刀ファンの方のコメントはなるほどと思うところもあってそう言う観点でも勉強になりました。
あと、メモをガッツリとっていらっしゃる方もいて見ている人を見るのも楽しい展示でした。